先日の月曜日、後残り少ない定休日をしのんで、夏の前にレストランの仲間とパエリヤパーティーとなりました。7月と8月は夏のかきいれ時なので、レストランは無休になり、私たち従業員も休みも少なくなります。
この日のために、レストランではたくさんのドリンク(アルコール)、そしてつまみとなる大量のシーフード、休みの日だというのに、朝からキッチンではみんなで昼の準備のために集まりました。パーティーとなると、ここの人たちはほんとに真剣で、手を抜きません。もちろん、そのためにいい材料をそろえているのですから、できるものも最高に美味しいものができるのです。
さらに、この人たちに欠かせないもの、それはアルコールです。まず空けられたのは、シェリー酒。私はあまりちゃんと飲んだことがなかったおで、実際これがはじめてだったかも知れません。ボスいわく、始めの一口はちょっと変な味。でも、それが病みつきになるのだとか。シェリー酒をキンキンに冷やし、真夏、外で美味しいシーフードのおつまみと飲むのは最高なのだとか。確かに、味は独特。一口だけだったら、もういいかもと思うけど、続けてるとなんだか美味しく思えてくるのです。
続けて、白ワイン、ビールと開け放題、さらに、キッチンで準備されていた”プルポ ガイエゴ”
(PULPO GALLEGO)→これは茹蛸のパプリカがけ、よくバルのタパスの1品として出てきますが、ポイントはたこがどれほどやわらかいです。これはさすがプロ!バルで食べるより何倍も軟らかく、さらにできたてをその場でワインと。
そんなこんなで、あいにく天候が優れず、広場のポーチに机を並べて(ここは夏場、レストランとして使われます)、パエリヤ鍋を持ってきて、早速パーティーの開始です。もうすでに、みんないい気分
ですが、まずはHUERVAのえびの鉄板焼き、これにこの日のために作られた、手作りのアリオリ
(ニンニクマヨネーズ)とロメスクソース(トマトベースのヘーゼルナッツやにんにくで作るソース)、軽く火をとおした貝類の酢がけの登場、そしてイカの鉄板焼き、ここまでくれば、もうみんなおなかもいっぱい。とにかく、私はソースをこれでもかとたっぷりとつけていただきました。
それからパエリヤの登場。またこの日のために、近所のレストランから20人用のパエリヤ鍋を借りまし
た。パエリヤはもともとバレンシアの山の中で働く農村の人が考えたもので、オリジナルはウサギ肉や豆類などを入れるそう。今回はウサギ肉とシーフード、肉と魚を混ぜるのは邪道かと思う人もいるかと思うけど、ウサギ肉は肉としてうるさくないし、肉のうまみも加わって、とてもおいしいパエリヤでした。
さぁ、それからもパーティーは飲めや歌えやで、夜遅くまで広場で騒いでました。
1 件のコメント:
ほんと楽しそう。日本人は少しはしゃぎ方が下手だよね。花見も最近じゃただの下品な集まりだし。(もちろん優美な人もいると思うけど)
パチコが撮ってるからだと思うけど、パチコの写真もたまには拝みたいものです。
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