2009/09/19

フランスの旅 Ⅳ

ガイドブックに紹介されていて、1度は泊まってみたかったCHAMBRE D'HOTE(シャンブル ドット)。1日だけたまたま見つけて泊まることができました。道路にはよく看板が出ているのですが、目的地までまだ先が長かったり、だいたいあるのは町の中心から離れたところにあるので、探すとなるとまた難しく、なかなかお目にかかれませんでした。



あの有名なBACCARAT(バカラ)のふるさと、バカラ村をたずねたのですが、あいにく着いたのが遅く美術館もお店も閉まっていました。夕方に着いたためか、もともとそうなのか、村は閑散としていて泊まるにはあまり魅力がなかったので、とりあえず美術館はあきらめ、次の目的地に向かいながら宿を探すことにしました。ガイドブックにもその周辺については詳しく載っておらず、宿もあるか不安でしたが、幸い国道沿いに看板を見つけ、それを目指してBACCARATのすぐ近くのRAON L'ETAPE(ラオン レタップ)という村に到着しました。看板の案内に沿ってたどり着いたのが、ここ、CHAMBRE D'HOTEです。
見た目は普通の家で、恐る恐るベルを鳴らすと、マダムが出てきて 、運良く空き部屋がありました。部屋を2つ見せてくれたのですが、部屋はちょっと金持ちの家をのぞいたような、ロマンチックにマダムらしくコーディネートされており、値段を聞いてなかったので少し不安になるくらいでした。でも、その値段はとても良心的で、1つは2人で90ユーロ、もう1つは大きなバスタブのついた部屋で110ユーロでした。
とりあえず90ユーロの部屋に決め、マダムにどこかレストランはないかと聞くと、とりだしたので近場のレストランのリストです。とてもオーガナイズされていて、すぐにお勧めのレストランに電話して予約してくれました。
そこは鯉のから揚げがお勧めらしく、村は閑散としていたにもかかわらず、店はお客さんが席を埋めていました。私は鯉は苦手なので、普通に子羊を頼んでみましたが、アペリティボから最後のコーヒーまでついたコースがたしか30ユーロくらいととても良心的で、味も量も、お店のマダムのサービスも言うことなしでした。
次の日は、素敵な庭を見ながら、美味しいクロワッサンとバゲットの朝食で、まさに大満足な1泊を過ごすことができました。ここはホームページもあるので、興味のある人は上の写真を参考に。

2009/09/18

フランスの旅 Ⅲ



なぜかここは地球の歩き方のフランス版には乗ってなかったのがとても不思議なのですが、友達のガイドブックにとてもきれいな写真が紹介されていたので、行ってみました。行ってみたらびっくり、想像以上に素敵なところでした。





その名はABBAYE DE BEAUPORT(ボーポール修道院)。ブルターニュ地方のPAIMPOL(ペンポル)というところの近くにあります。車で行ったので、公共の交通手段は分かりませんが、PAIMPOLの駅からが1番近いみたいです。










建物の中も、花や草木にあふれ、もともとは廃墟だったようなところを、うまく修復しています。修復の仕方によって、その建物のよさをだめにしてしまっているものも他に見てきましたが、ここはホントにセンス良く仕上げています。




また、目の前には広い庭が広がっており、その中にさまざまなアート(?)作品がおかれていました。夏の間は夜も入場できるみたいで、さまざまなライトアップで入場者を楽しませくれるのではないでしょうか。

修道院は海沿いにあり、小道を散策することもせきます。観光客もほとんどいなくとても静かでした。

私は歴史に関して、まったく関心がないのでこの修道院について説明はできませんが、詳しくはここのザイトへ。ABBAYE DE BEAUPORT

2009/09/17

フランスの旅 Ⅱ



DINAN(ディナン)という町で、偶然見つけた小さな喫茶店。外から手作りのタルトが並んでいるのが見えたので、思わず入ってしまいました。中ではおばさんが一人で切り盛りしていて、メニューも飲み物と今日のケーキ or キッシュのみというシンプルなもの。それに加えて、壁には手作りのジャムが所狭しと並んでいました。




とりあえず、頼んだのはチョコレートケーキとレモンケーキ、どちらも甘すぎず、一人分にしては大きなサイズですが、ぺろりといただきました。もちろん、有名なケーキやの味とはまったく違う家庭の味だけど、それに見合った価格だし、なおかつゆっくりと長居できる環境が最高でした。




バー越しに見える奥のキッチンではおばさんが次のケーキを焼いているようで、店の中も常に焼きたてのケーキの匂いでいっぱいで、胃袋に余裕があればもう1つ頼みたいところでしたが、その代わりにジャムを2瓶購入しました。


1つはバナナとオレンジのバニラ風味、そしてもう1つはみかんのものです。先にバナナのほうを開けて食べていますが、バナナのしつこさをオレンジできちんと抑えていて、朝ごはんにぴったりです。




この写真の左の階段を上ると果物がたくさんおいてある部屋があり、畑からそのまま来たような不恰好なものが並んでいました。 まさに家庭の手作りジャムが味わえるわけです。


残念なことに、ジャムのビンにもなんのチケットも貼っておらず、店の名前は覚えてませんが、分かりやすい場所にあったので、また是非お邪魔してみたいです。

2009/09/16

フランスの旅 Ⅰ


9月はじめから約10日間フランス北部を車で旅行しました。もちろん地球の歩き方をお供に。つくづく、フランスの田舎って最高だなぁと感じました。小さな村々や車から見える広大な景色、また地域ごとに変わってゆく町の姿など、なかなか公共の交通機関を使う短いたびでは見られません。10日間という贅沢な時間を使うたびということで、その日その日でルートを決め、泊まる所を決めと、なかなか普段じゃできないような旅をしてしまいました。

フランスの道はとても分かりやすく、さまざまなところにいろんな看板があります。だから、たとえナビがなくてもあんまり迷うことがありません。泊まる所も町や村の中に道案内の看板が出てるので、それを目安に探すことができて、とにかくスムーズに旅行することができました。


さて、私の場合、旅をしてもあまり建物の写真とか風景とか撮らないので、どこへ行ったか全部を紹介できませんが、ガイドブックなどでもそれは見られるのでご了承を。その代わりに、私の興味のあった食事や建築物などを紹介したいと思います。


まずは、2日目にPONT AVEN(ポンタヴォン)でたまたま見つけたレストラン。旅の中で最高に贅沢な夕食をしました。


  • いわしと野菜の酢漬け コリアンダー風味のきゅうりのクリーム添え

  • すずきのグリル マッシュポテトとオリーブオイルで蒸した野菜

  • 子羊のローズマリー焼き ピーマンのコンフィとくるみ油のソース

  • 暖かいChavignolのCrottin(クロッタン)チーズ エストラゴンのキャラメルソース添え

  • イチゴのミルフィーユ 杏色のベルガモットのクーリ添え









レストランはホテルも兼ねていて、一応ホームページを紹介します。村の中心にありますが、入り口は少し狭くなっていて、とても静かなところです。次回はホテルにも泊まってみたいですね。LA MOULIN DE ROSMADEC








ちなみに、その日美味しいワインと食事でいい気分だった成果、レシートをきちんと見なかったのですが、次の日に食前酒が多く請求されていることに気づきました。だめもとで次の日にレストランに行ってそのことを話したら、すんなりとその分を返してくれました。その場で気づかなかった私たちがいけなかったのですが、なかなかすんなりと返してくれることってないですよね。ましてやここヨーロッパで。そんなことも踏まえて、そても感じのよいレストランでした。